【修士・博士で合格した志望理由公開】アメリカ大学院留学のための志望理由の書き方

大学院留学

大学院の出願準備を進める中で、TOEFLやGREの勉強も大変ですが、何が正解なのかよく分からない志望理由もなかなか大変ですよね。

今回は、実際に私が合格した志望理由もお見せしながら志望理由の書き方をご説明していきます。

珊瑚
珊瑚

志望理由の転載は厳禁でお願いしますね!

本ページのリンクを貼ってSNSやブログでご紹介いただくのは大歓迎です!

初めて私のブログをご覧になる方の為に簡単に自己紹介させてください。

この記事を書いた人

大学卒業後、サンディエゴの大学院に応募。
不合格となってしまったが、その大学院と同じキャンパスにある語学学校に1年間留学し、再受験。
無事合格し、2年の修士過程を修了。
博士課程3校に応募し2校合格、1校補欠合格をもらう。
紆余曲折あり結局帰国し就職。
詳しいプロフィールはこちらから!

  1. 志望理由とは
    1. 志望理由は学校によって呼び方が異なる
  2. 基本構成
    1. 読む人のことを考えた文章を書こう
  3. フォーマットについて
    1. 適切なフォントや文字の大きさ、ヘッダー
    2. 適切な文法
      1. 略さない
      2. 数字も文字で書く
      3. 堅い言葉を使おう
      4. ドクターは博士課程を終えた人のみに
  4. 実際の志望理由を元に解説
    1. 修士出願の時の志望理由
      1. パラグラフ1:専攻選択の理由と最終目的
      2. パラグラフ2・3:マイナス点をプラスに変える
      3. パラグラフ4:中学〜高校時代の話
      4. パラグラフ5:大学時代の話
      5. パラグラフ6・7・8:専攻選択の理由を具体例を用いて説明
      6. パラグラフ9:まとめ
    2. 博士出願の時の志望理由①(合格)
      1. パラグラフ1:博士進学したいと思うきっかけになった出来事(困難)の説明
      2. パラグラフ2:困難をバネに、起こした行動を説明
      3. パラグラフ3:最終目的と、出願している大学院が最終目的を叶えるのに最適だと説明
      4. パラグラフ4:大学時代の話と、修士に進学した理由
      5. パラグラフ5:修士時代の話
      6. パラグラフ6、7:出願先の大学院で研究したいことの説明
      7. パラグラフ8:まとめ
    3. 博士出願の時の志望理由②(補欠合格)
    4. 博士出願の時の志望理由③(合格)
  5. ここまで来たら準備万端!書き始めよう
    1. 自分の人生のブレストをして、「点」を見つける
    2. 「点」を組み立て、アウトラインを作る
    3. アウトラインに肉付けをして、ドラフトを作る
    4. 必ずプロに添削をしてもらう
      1. TopAdmit
      2. フルーツフルイングリッシュ
      3. アイディー
  6. まとめ

志望理由とは

アメリカの大学院に応募するなら、志望理由はほぼ必須です。

では、志望理由とはなんでしょうか?

日本の高校や大学を推薦で受験する際は志望理由を提出しないといけないことが多いですが、それと同じようなイメージです。

書く内容としては、

珊瑚
珊瑚

こんな人生観に大きく影響を与えた経験があり、こんな夢があって、その夢を達成するためにこう言うことをしてきたし、あなたの学校に入学してその夢を達成させたい!

というような感じです。

志望理由は学校によって呼び方が異なる

私自身は

  • 修士はカリフォルニア州
  • 博士課程はアリゾナ州、ニューメキシコ州、オハイオ州

の大学院に応募をしました。

志望理由は各大学で呼び方が異なります。私が今まで見たのは

  • Statement of Purpose(略してSOP)
  • Purpose Statement
  • Goals Statement
  • Letter of Intent

です。バリエーション豊富ですね。

このように名称は様々ですが、基本的に書かないといけないことは同じです。

基本構成

どの大学院のサイトを見ても

珊瑚
珊瑚

志望理由ってどんな感じで書けばいいの?

ということが書いていないことが多いです。

そんな場合は、下記のような構成で書きましょう。

志望理由の基本構成

①どうして自分が応募している分野に興味があるのかの説明や最終目的の説明からスタート
②自分が今までしてきたことをアピール(学校内外問わず)
③入学後どの教授と一緒に研究をしたいかをアピール
④大学院での経験が最終目的を叶える手助けになると締める

※指定があればその指示に沿って書いてください。

ポイントは、応募している大学院に入学し研究することを目的とするのではなく、大学院卒業後の、人生における最終目的を書くこと。

珊瑚
珊瑚

大学院に入学し研究することは、あなたの人生の最終目的を達成する為の手段ですからね。

読む人のことを考えた文章を書こう

志望理由の基本構成はわかったところでもう少し書き方について細かく説明していきます。

ネットで志望理由を検索していると、読んでくれてありがとう、といったお礼を書いている場合があります。

また、他の人と差別化を図るためにクリエイティブな書き方がいいのかな?と思ったり

難しい言葉を使った方がいいのかなと?と思ったり

文章の長さでやる気をアピールしたい!

と思うことがあるかもしれません。

それらへの答えは、下記になります。

冒頭、結びに「これを読んでくれてありがとう」は不要

・奇をてらう必要はなく、「型」に沿って読みやすく

・頭の良さを演出するための難しい言葉や構文、長文は不要(というかむしろ避けるべき)

大学院側は何十もの志望理由を読まないといけません。

お時間いただきありがとうというのを毎回読む時間が無駄だし、読みづらい文章や難解単語が出てきたり、長い文章はがあると段々読む気が失せていきます。

とにかく読みやすい方が頭にも入ってきやすいですし、好印象です。

珊瑚
珊瑚

審査するのは人間です。読む人のことを考えた長さ・文章を心がけましょう。他との差別化は文章の書き方ではなく、経験や今後の目標で表現しましょう!

フォーマットについて

文章の構成についてはお伝えしました。

次は文章の中身ではなく、見た目についてご説明します。

日本の大学ではそこまで意識していない人が多いと思いますが、文章の見た目のルールに沿って論文を書くことはアカデミックな世界ではとても大事になります。

今後の練習と思ってちょっと気を配ってみましょう。

適切なフォントや文字の大きさ、ヘッダー

基本的に指定はないので絶対ではないですが、ご自身の専攻の論文の書き方に倣うのが無難です。

例えばコミュニケーション学はAPA(American Pshychological Association)スタイルという書き方を採用していますが、そのルールに沿って書くとすると、下記のようになります。

APAスタイル

・フォントはTimes New Roman
・サイズは12pt
・ダブルスペース
・ヘッダーは「Running head: タイトル(全て大文字)」
・ページ数入れる
・段落(パラグラフ)の初めはTabキーを押す

珊瑚
珊瑚

修士の受験のときはAPAスタイルなんて知らなかったのでシングルスペースで提出しましたが合格できたので、必須ではないと思います。が、APAにどっぷり浸かっている側からするととても違和感だっただろうな、と入学してから思いました。

ご自分の専攻がどのスタイルなのか調べてみてくださいね。

ちなみに、APA Styleについて教えてくれるマニュアルだけで一冊の本になっています。

もっと詳しく知りたいと言う方は、公式サイトをご覧ください↓

▶︎American Psychological Association (APA Style)

珊瑚
珊瑚

APAやMLAなど、論文を書く際のスタイルは、引用の仕方や最後に記載する引用した文献のリストの書き方も細かく決められています。いろんな人がいろんな書き方をしたら見づらいため、同じ分野の中では統一しているのでしょうね。

適切な文法

日本語にもカジュアルな文体とお堅い文体がありますが、英語にもあります。

基本的にアカデミックな文章か書く際は下記のようにしましょう。

略さない

話し言葉やメールでは、don’t、doesn’t、wouldn’t、のように略した言葉を使いますよね。

これは論文などの堅い文章では使われないので、使用しないようにしましょう。

数字も文字で書く

数字ですが、9まではone、twoなどのようにspell outしてください。

Generally, you can spell out numbers below 10 in words (seven, three), and use numerals for anything 10 and higher (10, 42). 

https://owl.purdue.edu/owl/research_and_citation/apa_style/apa_formatting_and_style_guide/apa_numbers_statistics.html

ちなみに引用元のPurdue OWLは大学院入学後、ネイティブ含め、文法に困ったときに参照していたので、ご活用くださいね。なんと無料です!

▶︎Purdue OWL(Online Writing Lab)

The Online Writing Lab (OWL) at Purdue University houses writing resources and instructional material, and we provide these as a free service of the Writing Lab at Purdue.

Purdue大学のオンラインライティングラボはライティングに関する情報や教育素材があり、これらを大学のライティングラボの無料サービスとして提供しています。

トップページ(https://owl.purdue.edu/owl/purdue_owl.html)より引用
珊瑚
珊瑚

アメリカ人でさえアカデミックな文法やAPAになると困ることが多く、このサイトはよく活用していました!

堅い言葉を使おう

日本語では

「見る」より「閲覧する」の方が、

「書く」より「記入する」「記載する」「執筆する」の方が

堅い言葉ですよね。

実は英語にもカジュアルな表現と堅い表現があります。

例えば、「buy」より「purchase」の方が

「want to」より「would like to」の方が堅い印象です。

また、「put up with」という句動詞がありますが、「tolerate」のように1語で表す方が学術的な文章には適しています。

英語などの会話では、2-3語から成る句動詞(phrasal verb)がよく使われますが、もとの動詞と違う意味になることも多い上、より広い意味で解釈されることもあるので、誤った意味に取られる可能性もあります。そのため、学術論文では句動詞より、単体動詞(single verb)を使うほうがよいとされているのです。

https://www.enago.jp/academy/phrasal-verbs/

冒頭にも書いた通り、難解な単語を使う必要はないのですが、かと言って稚拙に見えないような工夫も必要です。

ドクターは博士課程を終えた人のみに

日本では何かを教える立場の人やお医者さんのことを共通して「先生」と言いますが、アメリカではPh.D.を終えた教授のことを「ドクター」と言います。

お医者さんじゃなくてもPh.D.を終えたらドクターです。

逆に言うと、もし先生という立場であったとしても、博士課程を終えていなかったら「Mr.」や「Ms.」です。

Ph.D.を持っている教授には「ドクター」または「プロフェッサー」をつけるべきですし、持っていない人にはつけないようにしましょう。

珊瑚
珊瑚

Ph.D.保持者にミスターやミズで呼ぶのは違和感があります。逆にPh.D.を保持していない人にドクターと呼んでしまうのは、呼ばれた側が気まずいですよね。

相手に気まずい思いをさせないためにも、ちゃんと調べてから記載するようにしましょう。

ドクターかどうか見分ける方法

アメリカでは名前の後ろに学歴を記載します。

博士号を持っている人
→ Jeremy White, Ph.D.

修士号を持っている人
→ Jeremy White, M.A.

※学士号以下は記載なし

実際の志望理由を元に解説

さて、お待たせいたしました。

ここまでは概要やフォーマットについてお話してきましたが、ここからは具体例をお見せしながら志望理由の書き方についてご紹介します。

修士出願の時の志望理由

まずは私が修士課程受験した時の志望理由をお見せします。
(転載禁止でお願いします。サイトのリンクは大歓迎!)

SOPSDSU-4

それではそれぞれのパラグラフについて解説していきます。

パラグラフ1:専攻選択の理由と最終目的

どうしてコミュニケーション学を選んだのかと、最終ゴール(=教授になりたい)を提示。

パラグラフ2・3:マイナス点をプラスに変える

1度不合格となったこと、そのあと合格する為にどう行動したかを説明。

私のように、ブランクがあったりマイナス点がある人は、それを埋めるためにどう努力したかを書いて、逆にプラス点に変えてしまいましょう。

パラグラフ4:中学〜高校時代の話

中学校・高校の成績が良かったことやアメリカへ旅行した経験があることをアピールしつつ、どうして英語の勉強を始めたかの説明。

パラグラフ5:大学時代の話

世界的に有名な大学ではないが、自分の通っている大学と出願している大学が姉妹校提携していることで変な大学じゃないこと、大学の成績も良かったことをアピール。

大学の授業を通してコミュニケーション学を学びたいと思ったことを述べる。

パラグラフ6・7・8:専攻選択の理由を具体例を用いて説明

どうしてコミュニケーション学を学びたいと思うようになったかを、具体例を用いながら説明します。

パラグラフ9:まとめ

その具体例の経験によりコミュニケーション学を研究したいと思ったこと、TAのアルバイトをしたいこと、これら全てが教授になるという最終目標を叶える手段となることを述べ、締める。

※TAのアルバイトをしたい人は、その旨を志望理由に記載すること、とあったため記載しています。

以上です。

コツは、自分の今までの経験である「点」をつないで、1つのストーリーを作り上げること(「線」にする)です。

珊瑚
珊瑚

私の志望理由は1つのきれいなストーリーに見えますよね?実際はばらばらの点同士だったのですが、たくさん下書きや書き直しを経て1つのストーリーに仕上げました。

博士出願の時の志望理由①(合格)

博士課程に応募した際は、3校に申し込んだ為3つあるのですが、全てご紹介します。

まずは、オハイオ州の大学院に出したもの。

PhD-SOPB-3

パラグラフ1:博士進学したいと思うきっかけになった出来事(困難)の説明

アメリカに来て体験した困難を説明。読む人を退屈させないよう、Attention gainerとして、まずはユニークな内容から始めます。

パラグラフ2:困難をバネに、起こした行動を説明

そういった経験にもくじけず、逆に修士のプログラムでインターナショナルリエゾンという役職(留学生がアメリカ人と馴染みやすくするよう、橋渡しをする役目)につくようになったと説明。

パラグラフ3:最終目的と、出願している大学院が最終目的を叶えるのに最適だと説明

私は学部生にスピーチの授業をしていたのですが、その際に若くて女性で有色人種という、あまり大学の先生にいない属性であることは学生にとってプラスに働いたと思ったため、その旨を説明。

これらの経験から、博士課程では異文化、対人、ヘルスコミュニケーションを学びたい、それを叶えるためには出願している大学院が最適である、と主張。

最終的な目的はリサーチに力を入れている大学で教授になることだが、どうしてそういう考えに至ったかをこれから説明するという前振りをしてパラグラフ4につなぎます。

パラグラフ4:大学時代の話と、修士に進学した理由

大学で勉強したことを紹介。私はたまたま世界的に有名な先生2人に教えてもらっていたので、それをアピール。

パラグラフ5:修士時代の話

次は修士について説明。異文化間コミュニケーションにフォーカスしたいと述べていながら、修士では授業をとっていないので、理由を説明。その代わり研究方法について網羅的に学んだことをアピール。

パラグラフ6、7:出願先の大学院で研究したいことの説明

博士課程でどの教授とどんなことについて研究をしたいか具体的に述べる。

パラグラフ8:まとめ

自分には能力があることと、出願している大学院が最適な選択肢であることをダメ押しして締める。

結局進学はしなかったのですが、この大学からは合格をいただけました。

いただいた合格レター

博士出願の時の志望理由②(補欠合格)

次は、補欠合格となったニューメキシコ州のプログラムへ提出した志望理由です。

Letter-of-Intent

読んでいただければわかりますが、構成は最初の志望理由と同じです。

大学院によって力を入れている分野や、有名な教授が異なるため、その部分を変えています。

このプログラムからは補欠合格をいただきました。

今年はとてもCompetitiveだったからとめっちゃ励ましてくれてます。(笑)

博士出願の時の志望理由③(合格)

最後は、合格をいただきキャンパスの見学にも行ったアリゾナ州の大学院へ提出した志望理由です。

PhD-SOPB-5

こちらの大学は長さの指定があったため、他の2校に提出した志望理由をもとに、ぎゅっと凝縮し短く仕上げています。

ポイント

短いものに足していくとぎこちなくなるので、まずは長いバージョンの志望理由を作成し、削っていく方がオススメです。

この大学からも合格をもらえました。

実際に見学にも行きましたがとてもいい雰囲気で、ぜひ行きたいなと思えるプログラムでした。

ここまで来たら準備万端!書き始めよう

ここまで基本構成&文法&具体例についてご説明してきました。

次は、志望理由の書き方についてご紹介します。

自分の人生のブレストをして、「点」を見つける

まず、いきなり文章を書き始めるのは絶対にダメ!

大学院に進学したいと思った出来事や、自分が打ち込んできたことについて書き出していくことから始めましょう。

ポイント

いきなり文章を書き始めるのはNG!

さきほども書いた通り、点(経験)と点をつないで、1つのストーリー(志望理由)を作っていくイメージです。

下記のカテゴリに関する点を書き出していきましょう。

目標や、これからやっていきたいこと
短期的でも、中長期的でもOK。とにかくたくさん書き出してください。
これをしないと、中間目的を最終目的のように書いてしまったり、手段が目的化してしまったりして、「浅いな」と思われちゃいます。
また、大学院入学後にどの教授とどんな研究がしたいかも書き出してみてくださいね。
研究したい分野に興味を持ったできごと
「自分にとって衝撃的だった」ということが他人にも伝わる内容が望ましいです。
大学院側は、あなたのことを「知識を学びに来る学生」ではなく、「新たな視点や知識を創出する同僚」として見ています。
他の人には無い経験があればユニークと捉えられ、「是非うちに欲しい」と思ってもらえる可能性が高いため、そういう経験があれば尚良いです。
ただし、研究する分野に関係ないことや嘘はだめですよ!すこーし盛るのはセーフです。(笑)
その分野に関することで、今まで頑張ってきたこと
今まで打ち込んできたこと、頑張ってきたことや、その成果を書き出しましょう。
ただし、こちらも、研究する分野に関係ないことはNGです。
皆勤賞でした!マラソン2回完走しました!はすごいですが、研究に無関係ならアピールポイントにはならないですよね。

「点」を組み立て、アウトラインを作る

「点」がたくさん出てきたところで、それを1つの一貫したストーリーになるように、順番を変えたりしながら組み立てていきましょう。

イメージとしては、1つのパラグラフを1文で表していく感じです。

これが、アウトラインになります。

アウトラインに肉付けをして、ドラフトを作る

アウトラインができたら、今度は文章を足していき、1つのストーリーにしていきます。

ここでは、細かい文法やスペルは気にせずに書いていって大丈夫。

目安としては、指定がなければシングルスペースで2ページ弱ぐらいです。

全部書き終えたら、読み直し、文の繋がりがおかしいところを直したり、スペルミスや文法に自信がないところがあれば調べて修正しましょう。

また、ソフトウェアをインストールすることに抵抗がなければ、grammarlyという無料のツールもおすすめです。

これを導入すれば、スペルミスや文法の誤りをざっと拾うことができます。

私も、留学時代に活用していました。

▶︎grammarly公式サイト

必ずプロに添削をしてもらう

ここまで完成したら、絶対に添削をしてもらってください。

もしネイティブの友達がいれば、先にネイティブの友達に見てもらってもいいですが、最終的には必ずプロに見てもらうことをお勧めします。

私はと言うと、

■修士受験1回目
アメリカ旅行に行った際に本屋で志望理由の書き方の本を購入。友達に添削してもらう。
■修士受験2回目
残念ながら不合格となってしまった為、自分が行きたい大学附属の語学学校に行って大学院準備コースを受講。
そのコースの中で、志望理由の書き方を先生にフォローしてもらう。
■博士受験の時
クラスメイトや教授に添削してもらう。

と言った形で準備を進めました。

一番最初に志望理由を書いた時は、ネイティブだけど、特に文章を書くのが上手なわけではない友達にしか見てもらわず、有料のサービスを利用しませんでした。

それもあってか、不合格でした。(GREの点数も不足してましたが)

でも、友達のネイティブや帰国子女にみてもらえたらタダで済むじゃん?

と思うかもしれません。

でも、ただ英語が話せるだけではアメリカで医者にはなれないし、弁護士にはなれないのと同じで、合格する志望理由を書くには、それに特化したライティングのスキルが必要なんです。

こちらの記事にも、ネイティブだけでは不十分だったと書いてあります。

朝起きてメールをチェックしていると、TopAdmin社から添削完了のメールが届いていた。2日以内で大変早い!

添削結果をクリックすると、「かなりの赤ペン!!」

https://kazutaka.site/abroad/sop_topadmit2

気づいたこと。

最後はSoPのプロに見てもらうことが重要。ネイティブでも素人だと、英語表現のチェックに終始してしまう。

プロに見てもらう前に、帰国子女とネイティブにチェックを受けてSoPをブラッシュアップさせておくとプロの負担が減って良い。おそらくプロとしても、これだけ仕上がって送ってきているから、さらに良くする点を見つけないとと若干プレッシャーがかかるのではないかと

https://kazutaka.site/abroad/sop_topadmit2

最初の出願が不合格となってしまった私はアメリカの語学学校で浪人生活をすることになります。

再度修士に出願し、志望理由を書いた時は、語学学校の複数の先生から添削をしてもらったのでとてもいい文章に仕上がったと思います。

珊瑚
珊瑚

添削の対応をしてもらうためにプラスでお金を出したわけでは無いですが、そういったサービスがそもそも学費に含まれていたので見えないだけ。

添削サービスをにお金を払うのは気がひける、と思う人も多いと思いますが、大学院出願のサポートができる語学学校に1年間通った私は学費だけで約100万円支払いました。

たとえ数万かかったとしても添削サービスを使用した方が安いですよね。

珊瑚
珊瑚

お金だけじゃなく、貴重な一年という時間もロス!!

絶対に合格したいと思う方は、ちょっとの投資ですから絶対にプロに添削してもらうことをお勧めします。

本記事では、3社の英文添削のサービスをご紹介します。

TopAdmit

最初にご紹介するのは、一番お勧めのTopAdmitです。

TopAdmitの特徴
・スタンフォード大学ビジネス・スクールの図書館で始まり、現在は台湾に拠点を置く海外企業。
・アメリカの大学への「出願手続きが大変という留学生の愚痴からスタート」した会社のため、志望理由に特化した添削サービス。
・欧米一流名門大学97校への合格実績あり!
TopAdmitの料金体系
・サービスは添削、総合評価のみのものと、丁寧なコメント付き、日本語から英語への翻訳がある。
・文字数によって金額が異なり、901〜1,200語だと358USD(1ドル100円とすると、35,800円)。
・2回目の編集は無料!
TopAdmitのメディア掲載実績
・メディア掲載実績の記載は無いが、東京で行われたスタートアップ企業のコンペティションで優勝。

設立されたきっかけが、アメリカの大学の図書館にて留学生たちが出願の大変さの愚痴というだけあって、欧米の大学や大学院に出願する志望理由に特化したサービスになっているため、一番お勧めです。

先ほどご紹介したブログ記事にも

値段はそれなりにしたが、値段に相応するサービスの質だった!満足!

https://kazutaka.site/abroad/sop_topadmit2

と記載されているため、周りにプロがいない人にはぜひ利用して欲しいサービスになります。

価格は89USD〜となっていますが、単語数によって金額が変わるので、公式サイトでご確認ください。

一応、2022年5月現在はこの価格になっています。

https://www.topadmit.com/jp/pricing#!  より

↓この画像から公式サイトに飛べます↓

珊瑚
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上の画像をタップして申し込んでみてくださいね!

フルーツフルイングリッシュ

2002年にサービスを開始したフルーツフルイングリッシュ。

下記のような特徴があります。

フルーツフルイングリッシュの特徴
後援は政府の4省(経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省)というe-Learningアワードフォーラム2013で「英語ライティング部門賞」を受賞
・添削者の採用は外部委託せず自社で行い、採用率3%という厳しい基準をクリアした講師陣を誇る。
・日本人講師を選ぶとコメントは日本語、ネイティブ講師だと英語。
・添削にかかる日数は2〜3日程度。
フルーツフルイングリッシュの料金体系
・チケット制で、最小は40回分(21,600円税込)。有効期限なし。
・チケット1枚で添削のみと総評コメント、もう1枚追加すると丁寧な解説がつく。
フルーツフルイングリッシュのメディア掲載実績
・「英語教材完全ガイド」(2015年)に特集掲載。その他東洋経済ONLINE、ダイアモンドONLINE、プレジデントONLINE、エキサイトなど、様々なメディアでの紹介実績あり。

デメリットはチケット制なので最小単位が40回分となってしまうところ。

でも、2回分無料でお試しできるサービスがあります!

下記バナーからフルーツフルイングリッシュのサイトに飛べます。

名前・メールアドレス・パスワードを入力し、サービス利用条件に承諾すればOKです。

珊瑚
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上の画像をタップして申し込んでみてくださいね!

アイディー

最後はNHK「おはよう日本」で紹介された話題のオンライン英語添削[アイディー]です。

下記のような特徴があります。

アイディーの特徴
・世界中で活躍する通訳、教員、校正者が講師。指名しないと全世界の講師に依頼が飛ぶため、指名がおすすめ。
・かかる日数は講師によるが、3日程度。
・科学的に証明されたライティング学習法で特許技術(特許第6811970号)を取得。
・原稿の入稿や添削結果の受け取り&復習ができる公式アプリや無料オンライン基礎講座のサービスあり。
アイディーの料金体系
・料金はポイント支払い(都度利用)と定期券支払い(定額利用)がある。
どちらも、解説のありなしや、英文の種類(日替英作文・英語日記・自由英作文・和文英訳の方が安価で、持ち込み・写真描写・Eメール課題の方が高価)単語数などによって金額が変わる。
※ちょっと複雑ですが、その分使用したサービスのみの支払いとなるため合理的。見積もりフォームがあるので、事前に金額をはじけます。
・100ポイント1,200円から購入可能。
・無料メンバー登録で100ポイント(1,200円相当)プレゼント。
アイディーのメディア掲載実績
・書籍「英語に強い子の育て方」で紹介されたり、朝日新聞、NHKなどで紹介実績あり。

解説付きと解説なしがありますが、解説ありの高い方でも、1単語約15円(=1.5ポイント)です。例えば私の博士課程の志望理由②は約1,200語だったので、1,200×15円で18,000円ほどですね。

珊瑚
珊瑚

各社サービス内容や金額が異なるので、目的や予算に合わせて利用してみてください。

お勧めは志望理由の添削はTopAdmit、GREやTOEFLのライティングのチェックはフルーツフルイングリッシュまたはアイディーです。

まとめ

一生懸命書いたらとても長くなってしまいました。

自分で言うのもなんですが、実体験に基づいた、有料級の記事になったと思います!

今のところ全て無料で公開していますが、将来的には有料にするかもしれません。

今のうちに読んでおき、よかったらお友達にもシェアハピしてくださいね。

お役に立てたら幸いです!

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