海外ドラマや映画を観ながら英語を勉強する方法

英語勉強法

みなさんこんにちは。アメリカ留学3年(修士)、TOEIC985点のさんごです。

海外ドラマを使った勉強法は、私が「アメリカ英語の発音が身についた!」と強く実感した方法の内の1つです。

今日は、私がどうやって海外ドラマを用いて英語を勉強していたかをお伝えします!

突然ですが、あなたはどうして英語を勉強していますか?

  • 留学するため
  • 仕事で英語を聞いたり話したりする必要があるため
  • ドラマ・映画を字幕無しで観たいため
  • 外国人の友達を作りたい(もっと仲良くなりたい)ため

もしあなたが上記の理由で英語を勉強しているなら、今回ご紹介するドラマを使った勉強方法はとてもお勧めです!

逆に、もしあなたが特定のテストに向けた勉強(大学受験、GREなど)や、メールのみの仕事に向けた勉強をしているなら、この方法はあまりダイレクトに効果を感じられないかもしれません。

なんとなく「英語を勉強したい!」と思っていてまだよくわからない・・という方は英語の勉強を始める前にまずやるべきことを読んでみてください。

海外ドラマや映画で英語を勉強すると伸ばせる力

勉強方法ご紹介の前に、海外ドラマや映画を観るとどんな力を伸ばすことができるのかをご紹介します。

自分が実際にこの方法をやってみて、下記4つの力が伸ばせると感じました。

  1. 教科書やニュースとは違う語彙力
  2. リスニング力
  3. 発音
  4. 文脈から推測する力

それでは、この4つについて簡単に解説します。

教科書やニュースとは違う語彙力

英語の教科書やニュース記事と、海外ドラマや映画で使われる語彙はちょっと違います。

海外ドラマでは、日常会話(スラング)はもちろん、学生が出てくる作品なら学生が使う語彙、医療や法律を扱った作品ならその分野での専門用語が飛び交います。

なので、より実践的な英語を学ぶことができます。

選ぶドラマの内容は、留学したいなら学生がメインキャラクターのものを、仕事で英語を使えるようになりたいならあなたの業界が出てくるものを(弁護士なら「SUITS」など)を選ぶのがお勧めです!

リスニング力

みなさんの中には

教材やTOEICのリスニングはだいたい理解できるのに、ドラマや実際に現地での英語が聞き取れない・・・。

という方がいらっしゃると思います。

教材が聞き取れるのは、外国人向けにわかりやすく発音されているからです。

ですが、ドラマや現地のネイティブが話している英語は、略していたり、音が欠落していたり、スピードが速かったり音の変化があります。

ここでつまずく人が多いです。

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ドラマや映画を観ると、ネイティブが実際に発音する音を学ぶことができ、聞き取れるようになります。

発音

前述の通り、ドラマや映画ではネイティブのナチュラルな発音を学ぶことができます。

敢えてリスニングと項目を分けた理由は、聞き取れたからと言って発音ができるようになるわけではないからです。大事なのでかなり強調しました。はい。

聞き取れるようになり、それを声に出して練習することにより、発音もネイティブに近づけることができます。

世の中にある「聞けるだけで話せるようになる」系の教材は控えめに言って嘘です!

文脈から推測する力

ネイティブは映画を観る際に字幕なしで観ていますが、みなさんは彼らが全ての言葉を聞き取れていると思っていますか?

実は、必ずしもそうではないんです

医療や法律など難しい単語が出てくるような作品や、一部の人で流行っている言葉が出てくる場合は、ネイティブも100%聞き取れているわけではありません。

ちょっと気が楽になりましたか?!日本語のドラマでも、専門的な内容はわからなかったり、若者言葉が分からなかったり(これは私だけ?)しますよね。それと同じなので、安心してください!

ネイティブは聞き取れない単語やフレーズがあった場合、その前後の文脈から推測してそのまま先に進んでいます

この推測する力(聞き取れない言葉があっても先に進む力)は私たち英語学習者にとっても大事です。

TOEICなどのテストで聞きとれない単語があった場合は、推測するしかないからです。

また、聞き取れたとしても、同じ音で複数の意味がある場合は、その単語は今どんな意味で使われたのか、文脈で判断する必要があります。これは日本語も一緒ですよね。

ドラマや映画で大量の英語に触れることによって、だんたんとその力が養われていきます。

ちなみに会話だったら「今なんて言ったの?」って聞き返すこともできるから、そこは一方通行のコミュニケーションよりも楽ですね!

以上、海外ドラマや映画を使った勉強方で伸ばせる力についてご紹介しました。

 



では、次からは私がどうやって勉強したかをお伝えします!

海外ドラマや映画を用いた英語の勉強方法

私は高校生のとき「the O.C.」というドラマをDVDで観ながら勉強しましたが、今は動画サブスクがあるのでとても便利ですね!

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ざっとご紹介しましたが、

どの会社がいいかわからない・・・

どのドラマを選べばいいかわからない・・・

という方は、こちらの記事を読んでみてください。

熱狂的なファンがいなかったのか、the O.C.はこの4つのサービスの視聴放題には含まれていませんでした・・・。
ちなみに観る動画ですが、単発で終わってしまう映画よりも、ドラマの方をオススメします。

さあ、ドラマが観れる状態になったら、早速勉強開始です!

流れは下記の通りになります。※観るときは全て英語の音声です。

  1. まずは日本語字幕付きで1話観て、話を理解する。
  2. 次は英語字幕付きで観る。わからない単語は一時停止して意味と発音を調べてメモをする。
  3. もう一度字幕付きで観る。キャラクターが話すのに被せて発音していく。(=シャドウイング)
  4. ③まで終わったら、次のエピソードに進む。

それでは解説していきます。

まずは日本語字幕付きで1話観る

特に説明はいらないかと思いますが、まずは日本語字幕で観て内容を理解してください。
時間を短縮したいので観たことがある作品で勉強したい、中級以上で英語字幕さえあればだいたいわかる、という方は、このステップを省いてOKです。

新しい作品が観たいと言う方は、せっかくなので日本語訳を見ながらそれは英語だとなんて言うのか想像しながら観てみてください。

今度は英語字幕付きで再度観る

次は英語字幕付きで同じエピソードを観ましょう。

わからない単語がある都度、発音も含めて調べてメモしていってください。そうすることで、後からノートを見直すだけで発音が分かり、手間が省けます。

これ、結構根気のいる作業なので、「明らかにこの言葉は自分は使わないだろうな」というのは省いても大丈夫です。

もし、辞書での発音とそのキャラクターが発音した音が異なっていれば、キャラクターがその単語を発した時に戻り、そのキャラクターになりきって発音を真似しましょう。

これでだいぶ辞書英語からの脱却ができました。地味ですけど、とても身に付きます!

日本語も「店員」のように、書くときや、辞書では「てんいん」なのに、会話の中で使うときは「ていいん」のように発音する単語がありますよね。

この違いは辞書では学べないので、ドラマから学ぶのが手っ取り早いです。

結構辞書の通りに発音されないことも多いので、そういった場合は単語だけではなく、その文章全てを発音して練習してみてください。

発音について補足

少し専門的な話になりますが、日本語は「モーラ拍」という、1つの文字が1拍となっている言語ですが、英語はシラブルという、1つの母音を1拍と考える言語です。

(例)
日本語:「グラス」→ぐ・ら・すの3拍  
英語:glass→母音は1つなので、1拍

そのため、英語は日本語のように必ずしも子音+母音の1セットで成り立っているわけではありません。

子音で終わって次の単語が母音で始まっていると 

desk is→デスキズのように音がつながるということが起こります。

発音について詳しくはまた別の記事でご説明します。

この音の変化も英語を聴き取るのが難しい理由の一つですね。

最後に英語字幕付きでもう一度観て、シャドウイングをする

最後は、もう一度同じエピソードを観ながら、そのキャラクターに被せて同時に発音していきましょう。

最初は口がまわらずにキャラクターよりも遅く、言い終われないことがあると思います。その場合は都度一時停止し、全てセリフを言い終わるようにします。

慣れてくると、極端に早いシーンを除けば一時停止せずに話せるようになります!!
ここを目指してください!

以上、これが海外ドラマ、映画を利用して英語を勉強する方法でした。

おわりに

2〜3回同じ話を観るというお話をしたので、

えっ3回も観るの??しかも、都度都度辞書引くのとかめんどくさい・・・。

と思われたかもしれません。でも厳しいことを言うようですが、残念ながら語学の勉強って地道なことの積み重ねなんです。。

だからこそ、自分の興味のあるドラマを選ぶことが大事です。1シーズン終わる頃には、かなり成長が感じられると思いますので、騙されたと思って一度やってみてください!

厳しい言葉が続きましたが、続けるコツは完璧主義になりすぎないことです。どうしても聞き取れない、発音できないと言うときはいったん飛ばして大丈夫です。

半年後、数年後にまた同じシーンを観た時に理解できているようになっているかもしれないですし、その一個がわからないからといって「もうだめだ・・・」ということもありません。あくまでも、自分が楽しめる範囲で取り組むようにしましょう!!

おまけ:海外ドラマで勉強することのメリット2つ

英語力が伸びる以外に、ドラマで勉強すると下記のようなメリットもあります。

  1. その国の文化を知れる
  2. 外国人との共通の話題が作れる

例えばアメリカのドラマを見ていると、家が大きいなあとか、牛乳のサイズでかいなあとか、アメリカの生活を垣間見ることができたり、就職や恋愛に対する捉え方などを知ることができます。

1リットルサイズもあるけど、ファミリー層はこのサイズを買います。。

また、外国人との共通の話題が作れるというメリットもあります。

日本好きの日本に住んでいる外国人でもない限り、日本人に興味のある人は思ったより多く無いです。そのため、友達作りに苦労するという方も少なからずいらっしゃいます。

何も共通点が無いクラスメイトとは、話題が見つけられず会話が始まらず仲良くなれなかった・・・。ドラマの話で盛り上がれたら、仲良くなれた可能性があったかも?

以上、海外ドラマで英語を勉強することのメリット2つを最後にご紹介しました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。参考になれば嬉しいです。

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